野球日記(小学生編)

僕の野球人生は小学校の5年生から始まりました。このきっかけが、僕の人生を大きく左右し、これから中学、高校と、8年間野球を続けていく、スタートとなるものなのです。

 

7つ上の姉の弟として生まれた僕は、生まれた時から外で遊ぶのが好きで、よく家を脱走するような子でした。しかし、当時は病気がちであまり外には出させてくれませんでした。父の影響で読売ジャイアンツの試合を見ることが好きだった僕は、録画していた野球の試合を見ることが日課でした。

 

小学校に上がると、元気に学校に行きすくすくと成長していきました。親の仕事の都合上、学童(親が共働きの人が、放課後に面倒を見てもらう場所)に行っていました。元々、人見知りだったことから友達はあまりできずに、1人で積み木で遊んだり、先生とお話をしていました。

 

小学校四年生のときです。まだ、親しいと思える友達はできず、1人机に突っ伏していると、3人の友達が僕に声をかけてきました。この子たちが、僕が野球をやるきっかけになった人です。『遊ぼ!』それが第一声でした。なんだろこの子たちと内心思っていましたが、断るのもなんだったので一緒に遊ぶことになりました。偶然にもその子達も一緒に学童だったので、一緒に遊びました。3人とも野球のクラブチームに入っていて、決まってやることは野球でした。もちろん、3人とも経験者なので父と軽いキャッチボールぐらいしかやったことなかった僕は緩いゴロをトンネルしたり、バットを持つ手が逆だったり散々でした。『下手!』と、何回も言われました(笑)。でもそれがすごくすごく楽しくて、毎日一緒に遊ぶようになりました。

 

『ねえクラブチームはいらない?』

 

 

 

 


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